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トップランカーはどんな人か調べてみたぞ【トップランカーに学ぶ第1回】

あなたは疑問に思ったことがないでしょうか?

トップランカーを知って最強を目指せ!

クラクラの頂点にいる人たちはどんな人たちなのか?と。

そんな疑問に答えるために、トップ100ランカーのあれやこれをガッツリ調査してみました。今回から6回の連載でクラクラのトッププレイヤーの様子をご紹介していきたいと思います。連載第1回目の今回は、トッププレイヤーのプロフィールを見ていきたいと思います。

Thレベルはもちろん・・・

トップランカーのタウンホールレベルはいくつなのでしょうか?

調査しなくてもわかりきっている気もしなくもないですが、トップ100人全員を調べてみました。もしかしたら、タウンホールレベル9(Th9)が混じっているかもしれないという希望を求めて調査したのです。そして、結果は・・・・

全員Th10でした

世の中は無常です。クラクラの頂点に近づくためには、Th9では難しそうですね。

言葉は英語?中国語?それとも日本語?

トップランカーはどこの言葉を話す?

クラクラは世界中でプレイされているアプリです。

そのため、クラクラにはいろんな言葉を話すプレイヤーがいます。トップ100プレイヤーが話す言語は何語なのか?それぞれのプレイヤーに聞いて回るわけにもいかないですので、所属クランの説明文の言語で調べてみました。その結果は・・・

英語51人
アラビア語12人
日本語7人
トルコ語5人
ポルトガル語4人
中国語4人
イタリア語4人
ドイツ語4人
フランス語1人
オランダ語1人
スペイン語1人
未記載6人

英語多すぎだけど、日本語3位\(^o^)/

まぁ、英語は国際語ですし。母語が使えない方たちはみんな英語でプレイするでしょうから妥当なところでしょうね。

それよりも日本クランから7名がトップ100入りしているのは嬉しいですね。私もいつかきっと!という気にさせてくれます。

普段プレイしていると、中国人の割合がもっと多い気がしますが、アラビア語圏の人の方がトップ100ランカーには多いようです。あまり見ない気もしますが、上位に特に多いのでしょうか?

あなたのレベルはおいくつ?

トップランカーのプレイヤーレベルはどのぐらいあるのでしょうか?

プレイヤーレベルはプレイヤーの強さそのものを表すわけではないですが、気になりますよね。強いプレイヤーのデータはなんでも知っておきたいのです!そして、結果は・・・

平均139レベル。最大で179、最小で115。

レベル高ぇぇ。179レベルとか始めて見ました。クラクラって、そんなレベルまで上げられるんですよね。どれだけクラクラをプレイしてるのでしょうか。

攻めて攻めて、そして守る!

攻めて攻めて攻めまくる。守り方は知らない。

トッププレイヤーともなると、やはり攻撃回数や防衛回数も多いのでしょうか?

1シーズンでの成績をガッツリ見ていきましょう。結果は・・・

平均112回攻撃成功、2.7回防衛成功

みんなクラクラ大好きだね!

平均で1シーズン112回の攻撃に成功するってすごいですよね。1日平均8回です。攻撃して勝たなくても良ければ1日8回攻撃するのは難しくありません。

ですが、トップランカーの村は適当な攻撃では決して攻略できないです。BAMとか論外ですから!

基本的にはGowiwiのような最強クラスの攻撃が必須なわけで、呪文も毎回5つ使うでしょう。それで、1日8回攻撃成功ってことは、朝から夜まで2時間おきにプレイし続けているわけですよね。その熱意、マジ、です。

そして、攻撃は成功するのに、防衛はほとんどできていないのも面白いですね。40回に1回しか攻撃失敗していない計算です。トップランカーは最強の矛を持っていても盾はへなちょこなのかもしれません。

※注:集計日時は2014年8月13日で、攻撃か数・防衛回数は集計当時の数を1シーズンあたりに換算しています(シーズンの真ん中時点で50なら100として計算するということです)。

トップランカーに学ぶシリーズ

トップランカーに学ぶシリーズの一覧です。タウンホールレベル10(Th10)の方は参考にしてみてくださいね。

  1. トップランカーはどんな人か調べてみたぞ【トップランカーに学ぶ第1回】←今ココ
  2. インフェルノタワーはシングル?それともマルチ?【トップランカーに学ぶ第2回】
  3. 巨大クロスボウはどちらのモードがいい?【トップランカーに学ぶ第3回】
  4. 壁はどこまで上げたらいいの?【トップランカーに学ぶ第4回】
  5. タウンホールレベル10(Th10)人気レイアウト12選【トップランカーに学ぶ第5回】
  6. 最強のユニット構成について考えてみよう【トップランカーに学ぶ第6回】

タウンホールレベル7の全対戦記録

Clash of Clans(クラッシュオブクラン)では何回くらい対戦すれば、十分な資源が集まるのか気になりますよね。

今回は私nonsugarのタウンホールレベル7での全ての対戦記録データを公開します(※1)。対戦回数を増やして資源を集めるよりも、1戦あたりの獲得資源量を増やそうとしていましたので、普通にプレイしていれば、これ以上の対戦回数になると思いますが参考にして下さい。

なお、このプレイ期間でタウンホールレベル7の時にアップグレードできる施設と研究はほとんどアップグレードが終了していますので、タウンホールレベル7の施設を完全にアップグレードするために必要な対戦リストととらえてもらっても大丈夫だと思います(金山・エリクサーポンプだけはいくつか最大レベルでないものがある状態、ホグライダーの研究は手つかず)。また、大工は5人体制で施設の建設とアップグレードを行いました。

※1 トロフィー数を減らすための対戦やシングルプレイ対戦は除きます

目次

基礎データ

タウンホールレベル7の時の基本的な私の対戦データは次のようになりました。

総対戦回数 391回
プレイ期間 2013/7/30~9/20
プレイヤーレベル 44~64
主にプレイしていたトロフィー数 1200~1600
獲得ゴールド 67,020,365 (1戦平均171,408)
獲得エリクサー 62,822,685 (1戦平均160,672)
獲得ゴールド+エリクサー 129,843,050 (1戦平均332,079)
獲得ダークエリクサー 115,527 (1戦平均295)
平均略奪率(※2 ※3) 68%
対戦相手の平均タウンホールレベル(※3) 7.9
勝率 72%
援軍使用率 44%
対戦相手を決めるまでの平均サーチ人数(※3) 16人
1日あたりの平均対戦回数 7.4回

※2 相手から奪える資源量のうち、奪うことのできた割合を略奪率としています。

※3 略奪率、対戦相手のタウンホールレベル、サーチ人数には欠けているデータも多々ありますが、記録できたデータの平均値をとっています。

1日当たり7.4戦で必要な資源を奪えているなら、資源が足りなくて困る!ということも少なそうですね。1か月半ほどかかりましたが、ゆっくりとプレイしてもタウンホールレベル7に必要な資源は集まるのではないでしょうか。

大工5人でタウンホール7にかかる費用と時間は約50日、約7000万ゴールド、約6000万エリクサー、約14万ダークエリクサーと言えそうですね(ダークエリクサーはホグライダーの研究分2万を加算した数値)。理論上はタウンホールレベル7にかかる大工の時間は大工5人で約43日間でしたが、現実的には大工をフルに働かせられないですので、50日程度を目安とした方が良さそうです。

タウンホールレベルごとの成績

対戦相手のタウンホールごとの対戦成績は次のようになりました。タウンホールレベル5はTH5のように略しています。

TH別平均 奪ゴールド 奪エリクサー 奪DE 総略奪資源 G + E 略奪率 勝利数 対戦回数
TH5 150,118 24,176 0 174,294 100% 1 1
TH6 189,798 159,184 0 348,983 97% 26 27
TH7 189,374 152,802 35 342,176 81% 95 113
TH8 166,523 161,253 204 327,775 66% 90 132
TH9 157,570 184,748 757 342,319 55% 50 79
TH10 154,732 136,161 802 290,892 42% 15 31

対戦相手のタウンホールレベルが上がるごとに略奪率は減少していくものの、ゴールドとエリクサーの略奪量(総略奪資源 G + E)はタウンホールレベル6から10までほとんど変わっていません。格上相手は資源を奪えそうな対戦相手を厳選していますが、意外にも格上の相手からも資源を奪えると言えそうです。格上の対戦相手からは全ての資源を奪うことはできませんが、大量の資源を持っていたら狙ってみる価値は十分にあると言えそうです。

また、タウンホールレベル9以上からダークエリクサーを多く獲得できるようになるため、ダークエリクサー狙いの時にはタウンホールレベル9や10と対戦するためにできるだけ1400以上のトロフィーを目指したいといえます(トロフィー数とタウンホールレベルとの詳しい関係は後日、統計データとともに解説します)。

戦略ごとの成績

戦略ごとの成績は次のようになりました。

戦略別平均 奪ゴールド 奪エリクサー 奪DE 総略奪資源 G + E 略奪率 勝利数 対戦回数
低資源狩り 94,494 50,325 57 144,818 41% 10 16
ノーヒーラー 142,598 128,613 108 271,211 71% 19 30
ヒージャイ 165,130 149,110 123 314,240 67% 126 189
wizラッシュ 192,902 191,968 579 384,870 71% 122 150
ドララッシュ 212,306 229,265 262 441,571 87% 5 5

ヒージャイ、ドララッシュ、wizラッシュが強い傾向があります。訓練時間はこの中ではヒージャイが圧倒的に短く、ドララッシュの訓練コストは非常に高いですので、1戦あたりの資源獲得効率を優先するならばwizラッシュ、対戦回数も含めた時間あたりの資源獲得効率を重視するならばヒージャイ戦略がお勧めです。

各戦略ごとの説明とモデルケースは次のような感じです。

低資源狩り

バーバリアン・アーチャー・ゴブリン・ガーゴイルといった訓練時間が短く、訓練コストの少ないユニットを使って何度も対戦することで資源を大量に獲得する戦略です。ちなみに私はこの戦略はあまり使いこなせていませんでした・・・

50 バーバリアン
50 アーチャー
80 ゴブリン
10 ウォールブレイカー
1 ライトニング

ノーヒーラー

ヒーラージャイアントからヒーラーを除いた構成です。ヒーラーはユニットを回復してくれる便利なユニットではあるのですが、攻撃力が少ないために資源を奪えないことが多かったので、試してみました。結果は普通にヒーラーを入れた方が強かったです。

74 アーチャー
12 ジャイアント
8 ウォールブレイカー
2 ドラゴン
1 ヒーリング

ヒージャイ

広く使われているヒーラージャイアント戦略です。安定した強さを持つものの、ジャイアントとヒーラーの割合が多くなるため、資源系施設への攻撃と援軍への対処は的確に行う必要があります。

48 ゴブリン
16 ジャイアント
8 ウォールブレイカー
4 ヒーラー
1 レイジ

wizラッシュ

ウィザードゴリ押し、ウィザードラッシュと呼ばれる戦略です。攻撃力の高いウィザードをヒーラーで守りながら攻めていきます。ヒーラージャイアントに比べて安定して勝つことが出来ますし、格上への勝ちやすさはヒーラージャイアントを大きくしのぎます。欠点としては訓練時間が長いこと、巨大爆弾1個で全滅してしまうことが挙げられます。

28 ウィザード
2 ウォールブレイカー
6 ヒーラー
1 レイジ

ドララッシュ

大量のドラゴンで相手を圧殺する戦略です。圧倒的に勝ちやすく、適当にやってもたいてい勝ちますが、訓練コストの高さがネックです。よほどエリクサーが余っている時や大量のエリクサーを獲得した時でなければ、エリクサーは大赤字になる可能性があります。

10 ドラゴン
1 レイジ

まとめ

ここまでの話をまとめます。

  • ゴールド・エリクサーを合わせて、1戦あたり30万が目安。
  • 大工5人の時、タウンホール7にかかる費用と時間は約50日、1日約8戦、約7000万ゴールド、約6000万エリクサー、約14万ダークエリクサー。
  • タウンホールレベルが格上でも、多く資源を持っている相手なら狙う価値はある。
  • ダークエリクサー狙いの時にはトロフィー1400以上でタウンホールレベル9/10を中心に狙う。
  • 1戦あたりの資源獲得効率を優先するならばwizラッシュ。
  • 時間あたりの資源獲得効率を重視するならばヒージャイ戦略。

おまけ:リベンジはよく考えて

おまけとして、リベンジをした時の成績も載せておきます。

奪ゴールド 奪エリクサー 奪DE 総略奪資源 G + E 略奪率 勝利数 対戦回数
リベンジ(平均) 157,692 154,532 418 312,224 66% 35 47

実はこの成績、ダークエリクサーの獲得量と勝率だけは全ての対戦成績の平均よりは上ですが、ゴールドとエリクサーに関しては平均を下回っています。リベンジは対戦前に相手の村のレイアウトや施設のレベル・援軍の有無などをじっくり考える時間があるにもかかわらず、平均よりも下の成績というのはちょっと悲しいですね。たくさんの資源を奪われたとしても、リベンジで資源をあまりとれなければ本末転倒です。何も考えずにリベンジするのではなく、リベンジのメリットを活かして効率よく資源を奪える村だけ選んでリベンジしたいですね。

統計データで見るリーグのプレイヤー構成1

強いプレイヤーは高いレベルのリーグにいる傾向があります。そのため、プレイヤーは強さごとにリーグに分けられているとも言えます。

今回、ブロンズリーグIからゴールドリーグIIまでのリーグで、プレイヤーの構成比を調査しましたので、途中結果をご紹介します。

調査結果

リーグ名 トロフィー数 th4 th5 th6 th7 th8 th9 th10 平均Lv
ブロンズリーグI 600~799 54% 42% 3% 0% 0% 0% 1% 20
シルバーリーグIII 800~999 6% 48% 33% 6% 6% 0% 0% 31
シルバーリーグII 1000~1199 1% 8% 36% 31% 18% 3% 2% 42
シルバーリーグI 1200~1399 0% 1% 12% 50% 30% 7% 2% 51
ゴールドリーグIII 1400~1599 0% 0% 0% 22% 51% 20% 8% 63
ゴールドリーグII 1600~1799 0% 0% 0% 16% 42% 29% 13% 68
  • thはタウンホールレベルの略です。例:th4はタウンホールレベル4の略。
  • th4からth10までの項目は各リーグにおけるタウンホールレベル別のプレイヤー構成比をパーセンテージで表示しています。小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100にならないものもあります。
  • 平均Lvは各リーグのプレイヤーレベルの平均値です。

考察:戦いたい相手からリーグを選ぶ

攻撃時の相手はあなたのトロフィー数の200前後までの間から選ばれるため、攻撃したいタウンホールから所属するべきリーグは次のようになると考えられます。

戦いたいタウンホールレベル 所属するべきリーグ
th4 ブロンズリーグI
th5 ブロンズリーグIかシルバーリーグIII
th6 シルバーリーグIIIかシルバーリーグII
th7 シルバーリーグI
th8 ゴールドリーグIIIかゴールドリーグII

th3以下やth9以上の適性な狩り場は今回の調査ではデータ不足のため、判別しませんでした。ただし、すぐにth4以上になるでしょうから、th3以下の狩り場はわからなくても問題にはならないでしょう。

では、あなたにあった狩り場が見つかりますように。

統計データから見る侵略すべき敵の選び方

「Clash of Clans」(以下、クラクラ)では、他のプレイヤーの村を侵略して、多くの資源を奪いたいですよね。

そのため、防御が薄く、資源を多く持っている村を効率よく攻撃して、資源をたくさん奪える方法がわかれば便利です。

では、資源が多いとは、どのくらいの量を指すのでしょうか。5万?10万?それとも50万?でしょうか。私はなんとなく、20万ぐらいかなと思っていました。ですが、それは感覚的・主観的なイメージですよね。そこで、これから侵略する対戦相手が略奪可能な資源をどの程度持っているかを次の状況で調査してみました。

集計方法

調査期間 2013年7月
侵略側のタウンホールレベル 6
侵略側のトロフィー 1000~1999 (シルバーリーグII)
侵略側のプレイヤーレベル 41~44
調査した対戦相手数 1233人
調査した値 略奪可能なゴールドとエリクサーの量
略奪可能資源量

調査結果

ゴールドとエリクサーの略奪可能量の円グラフ。詳細は下記の表を参照のこと。
分布 ゴールド エリクサー
5万未満 50.7% 45.8%
5万以上10万未満 29.8% 32.0%
10万以上20万未満 14.1% 16.8%
20万以上30万未満 3.6% 2.9%
30万以上40万未満 1.2% 1.5%
40万以上 0.6% 1.1%
平均値 69,745 75,746
中央値 49,320 54,771
最大値 572,976 582,619
最小値 1,575 543

ゴールド・エリクサーともに50%近くの対戦相手は5万未満の資源しか持っておらず、約30%が5~10万で、資源量が増えるごとに人数も減っていくという結果になりました。1%前後と数は少ないものの、ゴールドもしくはエリクサーを40万以上持っている資源たんこもりの対戦相手も観察されました。

平均してみると、ゴールドとエリクサーの保有量に大きな偏りはなく、どちらも同じぐらい持っているといえます。これは、少なくともこのレベルでは、ゴールドかエリクサーのどちらか一方があまりがちになることは少ないことを示唆しています。もしゴールドかエリクサーのどちらかがいつも不足しているような村では、資源の使い方が偏っている可能性があるかもしれません。

そのため、少なくともこのレベルにおいて、ゴールドとエリクサーのどちらかの価値が高いわけではないといえそうです。そうならば、ゴールドとエリクサーの合計量を多く取れる村がわかればいいのではないでしょうか。そこで、ゴールドとエリクサーの合計量(総略奪可能量)について見てみます。

ゴールドとエリクサーの総略奪可能量の円グラフ。10万未満43.7%、10万以上20万未満36.1%、20万以上30万未満11.4%、30万以上40万未満4.4%、40万以上50万未満1.6%、50万以上60万未満1.2%、60万以上70万未満0.9%、70万以上0.6%
分布 総略奪可能量
10万未満 43.7%
10万以上20万未満 36.1%
20万以上30万未満 11.4%
30万以上40万未満 4.4%
40万以上50万未満 1.6%
50万以上60万未満 1.2%
60万以上70万未満 0.9%
70万以上 0.6%
平均値 145,492
中央値 111,579
最大値 1,155,595
最小値 3,600

先ほどのゴールとエリクサーのグラフと同じようなグラフになりました。ゴールドとエリクサーを足していますので、単位は倍になっていますが、ほぼ同じグラフといえます。

さて、ここまでが調査結果です。この調査結果から、どの程度資源を持っているプレイヤーを狙えば効率よく資源を奪えるかを考察してみます。

考察

対戦相手の資源量がどの水準にあるときに侵略すれば、最も多くの利益を得られるかを考えていきます。

話を単純化するために、次の行動基準のうち、どの行動基準が最も得か(=1回の侵略での利益が最も多くなるか)を考えることにします。途中で侵略の基準を変更しないとして計算します。

  1. 総資源量が20万以上なら侵略する。総資源量が20万未満なら次を探す。
  2. 総資源量が30万以上なら侵略する。総資源量が30万未満なら次を探す。
  3. 総資源量が40万以上なら侵略する。総資源量が40万未満なら次を探す。
  4. 総資源量が50万以上なら侵略する。総資源量が50万未満なら次を探す。
  5. 総資源量が60万以上なら侵略する。総資源量が60万未満なら次を探す。
  6. 総資源量が70万以上なら侵略する。総資源量が70万未満なら次を探す。

また、1回の戦闘で略奪できる資源の割合(略奪率)が変わった時に影響が出るかどうかも計算します。略奪率は、25%~100%として計算しました。トータルで見て25%以下しか奪えないことはないと思いますので、妥当な範囲ではないでしょうか。

計算式は次のとおりです

予想利益 = 相手の総資源量 x 略奪率 - 250 / 相手が出現する確率

「250 / 相手が出現する割合」はあらかじめ想定した相手が現れるまでの相手選びのコストの平均値となります。
※タウンホールレベル6では、1人選ぶために250ゴールドかかるため。

さて、最もおいしい相手の資源量は30万でしょうか。40万でしょうか。

想定した相手からの略奪量の予想グラフ。略奪量が25%, 50%, 67%, 100%の全てにおいて、70万以上の資源を持つ対戦相手を選択して侵略することが最も資源を獲得できる

えっ!?あれ!?

当初の予想とは異なり、グラフが完全に右上がりです。総資源量が30~40万の感覚的にはかなり美味しそうな相手を侵略するよりも、ほとんど見たことがない70万以上の資源を持っている相手だけを厳選して侵略することが最も効率的に資源を獲得できる、という結果になりました。

今まで私は20万や30万の資源量の相手を倒して喜んでいましたが、20万程度の資源を持ったプレイヤーに攻撃を仕掛けることはあまりお得ではないといえそうです。20万や30万の資源を持つプレイヤーを攻撃するよりも、もっと資源をため込んでいる相手に出会うまでは「次を探す」ボタンを押し続ける方が、より多くのリターンがあります。対戦相手を選ぶためのコストを差し引いたとしてもです!

70万以上の資源を持つ相手というのは確率的に非常に少ない(0.6%)ため、感覚的には、そうした相手を探すのは無理なようにも思えますが、確率的には資源が20万や30万のプレイヤーとは対戦せずに70万以上の資源を持つプレイヤーが見つかるまで待つ方がより儲かるといえるでしょう。

ただし、70万以上の相手を探す場合、平均して200回ほどは「次を探す」ボタンを押さなければなりませんので、利益を増やすための作業であるという割り切りができないと、クラクラのプレイが苦痛になってしまうかもしれません。もし、あなたが根気よく対戦相手を探すことが出来るのならば、70万以上の資源を持っている相手に巡り合うまでは「次を探す」ボタンを押すことをお勧めします。もし、200回も「次を探し」たくないというのであれば、50万以上(40人に1人)や40万以上(25人に1人)、30万以上(10人に1人)の資源を持っている相手を探し続けてみてはどうでしょうか。少なくとも資源が20万(5人に1人)のプレイヤーを攻撃するよりはずっと利益が出ます。

5人に1人から資源を20万奪える。10人に1人から資源を30万奪える。25人に1人からは資源を40万奪える。40人に1人からは資源を50万奪える。

実際にどの程度の利益が上がるかを実際に侵略を行うことで調べてみました。30万以上の資源を持っていて、しかも資源を奪いやすそうな相手を選んで19回侵略を行ってみました。結果は平均324,599の収穫でした。19人と対戦するために探したプレイヤーの数は733人で、対戦相手を探すためのコストを差し引くと、1回あたり314,953の資源を獲得できたことになります。どうですか?20万の資源しかもっていない相手を探すのはもったいない攻め方だと思いませんか?

まとめ

資源を持つ富める者を狙え。富豪を狙い撃ちにするのだ!

可能な限り多くの資源を持っているプレイヤーを探すことが望ましい。資源が20万程のプレイヤーと対戦することは時間の無駄になる可能性が高い。

ただし、70万以上の資源を持つ相手はほとんどいません(0.6%)ので、確率的にはプラスにはなっても実際に実行に移すと心が折れる可能性が強く考えられますので、この侵略方針は用法用量をよく守り正しくお使い下さい。

ゲームを楽しむためには、50万以上(40人に1人)や40万以上(25人に1人)、30万以上(10人に1人)の資源を持っている相手を探し続けてみてはどうでしょうか。少なくとも資源が20万(5人に1人)のプレイヤーを攻撃するよりはずっと利益が出ます。

補足

今回の調査結果は、集計方法で挙げた場合の結果がですので、全てに当てはまるわけではありません。ですが、感覚的に「このぐらいの相手が儲かるかな?」という基準で対戦相手を選ぶよりも、確率的に見て美味しい対戦相手はもっともっと資源を持ったプレイヤーだということがわかったことは大きな収穫ではないでしょうか。

なお、今回の調査では次のケースは考慮されていません。

  • 1日の時間帯による変化はあるのか?
  • 1週間のうちでの曜日による違いはあるのか?
  • シーズンによる違いはあるのか?
  • タウンホールレベルによる違いはどの程度か?
  • トロフィー数による変化はどの程度か?
  • 対戦相手によって、奪いやすさはどの程度変わるのか?
  • 資源が多くなると奪いにくくなったりするのか?
  • 80万以上の資源を持っているプレイヤーは?
  • 1回の侵略にかかる訓練時間・訓練コスト
  • 対戦相手を選ぶための時間的コスト
  • ダークエリクサーについて

これらのケースついては、さらなる調査によって示唆を得ることが望まれます。

なお、夜に比べて日中の方が資源を多く持っているプレイヤーが多く観察されましたが、調査した時間を記録していなかったため、今回は考慮しないものとしています。早朝が一番おいしいという話もありますが、クラクラは世界中でプレイされているため、日本人の行動パターンが資源量にどの程度の影響を与えているのかも不明ですので、予断を許しません。